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見過ごせない保険料の問題!

サラリーマンは保険料を会社が折半してくれる

自営業を始めるに当たって問題になってくるのが保険料です。日本は国民皆保険の国ですから、加入は義務付けられており必ず入らなくてはなりません。サラリーマンの場合には会社の保険組合などに加入することになりますので、保険料は会社側と社員の折半であり、そこまで高い出費ではないという特徴があります。

自営業を始めた場合には、国民健康保険に加入し保険料は全額自分で支払わなければなりません。月々の額は収入によってかなり変わってますが、国保料の高い自治体の場合には収入の10%以上の金額がかかる例も少なくないのです。自営業をやろうと思っている方はまず最初に保険料は会社員時代よりも高くなるのだと言うことを知っておきましょう。

国保料には上限額がある

毎月の支払額が多い国民健康保険の場合収入に応じて保険料の金額が変わるという特徴がありますが、どの自治体でも上限額というものを採用していますので、収入が極めて高くなった場合には、サラリーマン時代に払っていた保険料よりも安く感じられる例があります。年間の上限額はだいたい90万円前後ですので、数千万円単位や奥単位で売上が確保できるようになった場合には、収入から差し引かれる保険料の額というのが小さくなります。

また自営業を始めてすぐの頃にはなかなか利益を出せないということがありますが、その場合に極めて収入が低ければ保険料の減額措置などもありますから、自営業が加入する国民健康保険はデメリットばかりではないのです。

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自営業VSサラリーマン

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